目覚めると既に東の空が赤らんでいた。せっかく目が覚めたので、頑張って早朝の撮影に出た。
朱太川河口にはミサゴが飛んでいる。キツネも姿を見せた。川沿いを歩いてみたが、築堤だけではなく川岸もコンクリートで護岸され、なんと中州までも護岸されているのを見て、この地に見切りをつけることにした。
以前から行きたかった八雲のユーラップ川河口に行ってみよう。探鳥地ガイドにも載っている有名な探鳥地だ。黒松内を抜けて長万部を通り八雲に向かった。天気は霧雨でぱっとしない。八雲の日産で充電し、商店街のローソンでカップのコーヒーを飲んで、一息ついた。八雲町の中心市街地は都会的で華やかな雰囲気に整備されており、他の寂れた地方都市とは違っていた。
ユーラップ川の河口に向かった。この河口付近にもミサゴが飛んでいる。右岸側の海岸堤防上に車を止めて、ひとまず寝ることにした。昨夜は結局4時間くらいしか寝てないので体調を整えたい。 ユーラップ川周辺は思いのほか市街化が進んでおり、イメージとは違っておりモチベーションはダウンしていた。
昼前になっても 結局寝付けず、天気も悪いしあまり気乗りしなかったが、せっかくだから散歩がてら撮影にでた。海岸を通って左岸の築堤を上流に向かうやいなや、中州の倒木の枝先に海ワシがとまっている。不用意に近づかないほうが良いと思った矢先にカラスが追い立てて、ワシが飛び立った。おそらくオジロワシだろう。ワシはカラスに追われて左岸の海岸沿いを飛んで消えた。
カメラのモニターを拡大してみると、頭と尾が白い。もしやハクトウワシか?アラスカなどに生息しているワシだが、最近は日本でも根室の野付半島で初確認されているから可能性がないでもない。帰宅したら調べよう。
対岸の中州の樹木には鵜が鈴なりにとまっているが、ウミウではなくカワウだろうか。川面にはカモが群れが浮かんでいる。オオヨシキリがそこらじゅうで鳴いているが姿は見えない。築堤を上り、国道の大きな橋を渡り左岸の築堤を下った。草むらに咲いている青い菖蒲が美しい。道の行き止まりまで行き車まで引き返した。ダイサギやカルガモ、コヨシキリなどが見られた。
ユーラップ川をあとにし、長万部、黒松内を通り尻別川の河口に出た。そこから来た道と同じ道を通り、岩内、余市を経て帰宅したのは午後6時だった。2日間の走行距離は400kmとなった。





帰宅後、図鑑で調べてみると、ハクトウワシの尾羽は円尾でオジロワシは楔形だという事が判明した。拡大してみるとこれは楔形なのでオジロワシだった。


カモ類の群れはマガモだった。

樹木で営巣しているのでウミウではなくカワウだ。ウミウは断崖に営巣する。

左岸側から撮ったカワウの群れ

ショウブの種名はヒオウギアヤメであった。

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