8月4日 木曜 晴
起床後、早々にクッチャロ湖キャンプ場を立ち退き、昨日行ったベニヤ原生花園に向かった。途中、人の手が入った後の荒れた草地で、数頭のエゾシカの群れに遭遇した。

ベニヤ原生花園の未舗装の車道を進み、退避スペースにLEAFを止めた。ガスボンベを出して朝ご飯を炊いた。
原始のたたずまい残る猿払川
グーグルマップで猿払川を検索してナビゲーションを開始した。猿払川は浜頓別町の北隣の猿払村にある川で、絶滅危惧種で日本最大の淡水魚であるイトウの生息地で知られる。
とりあえずナビに従って走るが、目的地は猿払川の河口ではなく中流付近を指している。国道238号を北上し、左折して道道732号に入った。小さな橋に差し掛かり、川を見てみたが幅が2メートル程度の小さい川だった。
川水は茶色っぽく透明感は乏しい。猿払川の支流と書いてある。ついでに歯を磨いていると、一台の車が抜き去って行った。この先に何しに行くんだろうか。
道道とはいっても進むにつれて、未舗装の土のまま路面になり、車一台が通れる道幅となった。周囲は鬱蒼とした森に覆われており、猿払川は広大な平野を自由自在に蛇行して、ゆったりと流れている。
この森はこれまで見たこと感じたことがないような原始のたたずまいを醸しだしている。平野部の森林は開発されているのが常なのである。この環境であればシマフクロウがいてもおかしくない。
道は砂利道へと変わり、コンクリートの橋の上で降りてみると、車内は夏の日差しが差して暑い。スマホは圏外になっており、このあたりで泊まるときは予め彼女に言っておかなければないらない。
この先は砂利道へと変わり道幅も2車線と広くなり、豊富町と浜頓別町を結ぶ道道84号に交差した。そこを左折し再び浜頓別町に向かった。12時半、「道の駅北オホーツクはまとんべつ」で急速充電しようとしたが、私と同じタイプのLEAFが充電中だ。
残り時間を見ると1分で、すぐに充電できた。25kwhの出力で30分8.6kwhの充電となった。
エサヌカ線
再び猿払村に向かった。見渡す限りの平原に直線道路が続いていることで有名な、エサヌカ線を通った。


道の駅さるふつ公園に着いた。さるふつまるごと館でホタテラーメンを食べ(2:49)レトルトのホタテカレーなどを買い込んだ。猿払村はホタテの養殖で知られている。
隣接するキャンプ場の針金状の柵には、ツバメの大群が止まっている。巣立ち雛が集まっていることからか、百羽以上はいるだろう。砂浜海岸が近く、海岸段丘の土壁に穴を掘って営巣するショウドウツバメかなと思ったが、やはりそうだった。

ペットボトルに入れた水を使って食器類を洗って、道の駅で車中泊しようと思ったが、水が足りず洗いきれなかったので、道の駅さるふつ公園キャンプ場を利用することにした。管理棟で400円支払った(16:31)。
キャンプ場と言っても野外ステージ会場をそのまま利用してる感じで、美深やクッチャロ湖に比べるとアウトドア感がないせいか、閑散としている。食器類を炊事場で洗いに行くと、若い男の人が挨拶してくれた。
見知らぬ僕に挨拶してくれるなんて、いい人だなあと思い。話しかけてみると、和歌山から小型のモンキーバイクで、キャンプをしながら12日ほど旅をしているという。36歳と言ってただろうか。小学校の教員で夏休みを利用してきたという。
LEAFで車中泊するのも楽じゃないのに、小型バイクでテントを積んで旅をするのは大したものだと感心した。夏とはいえ天気がいい時ばかりじゃない。
電気自動車にも興味を持ってくれて、LEAFもカッコいいと言ってくれた。ついつい30分以上も話し込んでしまった。
ガスボンベで夜ご飯を炊いて寝床に着いた。
本日の旅費交通費:キャンプ場代400円

コメントを残す