北オホーツクの旅9日目

Published by

on

ライダーハウスのオーナーと面談

2022年8月10日 

 昨日、ライダーハウスにぶつけてそのまま戻ってきたが、果たしてこのままでいいのか思い悩んでいた。草原と海岸の間にポツンと一軒建っていて、車が高速で行きかうだけで、誰も見ていない。

玄関にもバリケードが貼り付けられ、営業はしている様子はない。このままでも何も問題は起きないだろう。しかし、今はコロナ過で休業しているだけなのかもしれない。

何よりキリスト者として、このまま放っておくのはふさわしくないのではないか。たとえこの場は何事もなく済んでも、この先の自分の人生に禍根を残すことになるのではないか。との思いに駆られた。

 悩んだ末、お昼ごろになって、控えておいたライダーハウスの電話番号に電話してみた。「ライダーハウスは営業してますか。」とまず訪ねてみた。するとやっているとのことだった。

そして昨日、壁に車両をぶつけたことを話すと、「なぜすぐに言わなかった。警察沙汰だぞ!」と厳しい言葉が返ってきて、すぐに現場で会う事になった。

 現場に到着すると、軽トラックが止まっており、オーナーが既に待っていた。謝罪したが、彼は「なぜすぐに言わなかった。」と繰り返し、「なんでこんなところでぶつけたんだ。小樽で乗ってたらこんなところでぶつけないだろ。これは当て逃げで警察沙汰だ。」などと鬼の首を取ったかのように、何度も何度も同じことを詰問した。

そのくせオーナーが呼んだ、猿払駐在所の警察官が1人やってくると、「大したことないんだけどね。」と言っていた。そして私から離れたところで警察官と何やら話し込んでいた。

恐らく当て逃げ事件にならないか、相談していたのだろう。2人の話が終わると、私はパトカーに乗り、事情聴取を受けたが、単なる事故処理で終わり、後は当事者同士で話し合ってください。とのことだった。

私は契約している保険会社のアクサダイレクトに電話して、事後の処理を任せた。

 玄関にバリケードが施され閉鎖している食事処。

右下の壁が衝突してへこんでいる。 1:51

 ここのところ食欲がないが、道の駅の「さるふつまるごと館」で昼食にホタテカレーを食べた(2:54)。

お決まりの築堤上に戻り、10時頃就寝。

本日の旅費交通費:0円

“北オホーツクの旅9日目”. への2件のフィードバック

  1. hitomiribeka のアバター
    hitomiribeka

    色々あったんだね(x_x)

    いいね: 1人

    1. Stauros Yonatan    スタウロス・ヨナタン のアバター

コメントを残す